小学5年生までは、受検の準備は全くしていない子でした。
小学6年生の春、コロナで3か月休校になって、
ぽっかりと出来た時間に、進路を見つめ、
受検することを決めました。
休校期間を使って、小学校3年生の内容から復習しました。
最初のころは、40分や60分の過去問に、2時間位かかってたね。
面接練習で、「青陵中を志望したのは家から近いからです」って言ったよね。
学校行事にも精いっぱい取り組み、入試前日も学校を休むことなく、
他の習い事も継続しながら、本人らしい受検生活でした。
受検前日、「どんな問題出るかな?楽しんできてね!」と送り出しました。
受検当日、「問題面白かった!今までで、一番楽しかった!!」と、
最高の笑顔で帰ってきてくれました。
自己採点をしながら、出会った面白い先生や、
新しい友達のこと、面接でのこと、
興奮して、堰切るように報告してくれました。
まだ、合否の結果が分からない時期に、
「良い1年だった?合格してなくても、受検して良かった?」と聞いたら、
「良い1年だった。受検勉強で、かなり成長したね。合格してて欲しいけどね。」
そういって、合格通知を受け取る前から、中学校の予習をし始めました。
合格の通知を受け取って、第一声は
「イエーイ!受かったぜー。」
軽いなー(笑)でも、いいよ。いいよ。君らしいよ。
点数開示では、練習した過去問を超える、
過去最高得点が出ていました。君の努力の結晶だね。
制服姿、楽しみにしてるよ。
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仙台 数学理科専門塾 八千代塾
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