今週の理科実験は、月の自転と公転です。
観察1 月の表側を観察しよう
まずは月の表側の画像をじっくりと観察。
「もちつきをするうさぎ」って言われるけど、
皆にはどんな形に見える?
「何にも見えない!」という子から、
「虫、カニ…」と次々に発想する子まで様々です。
外国では、女性の横顔や、ロバに見えるって国もあるよ
と紹介しておきました。
観察2 月の裏側を観察しよう!
月の裏側の画像を見たのは初めて!という子もいました。
表側と違って、裏側には、「海」と呼ばれる黒い部分が少ないんですね。
観察3・4 月の公転と自転を考える!
月って
「29.5日に一回公転していて、そのとき一回自転している」
だから、
「地球に常に表側を向けたまま回っている」
これ、言葉ではなかなかピンと来ないので、
模型を使って観察しました。
そのために、月地球儀を作りましたよー。
ボールに下のような月の画像を貼り付けて、
⇒
球体って、切り開くとこんな形になるんだね。
皆上手に作れました!
わざと、月を自転させないで、公転させたところ、
裏側が見えちゃうので、すぐに間違っていると気づけたようです。
観察5 月の満ち欠けを考える!
月の満ち欠けも、模型を観察すれば、あっという間です。
右側が明るい半月を「上弦の月」
左側が明るい半月を「下弦の月」
っていうんだよ、と紹介したら、
今はやりの『鬼滅の刃』のキャラの話に!
続きます。
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仙台 数学理科専門塾 八千代塾
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