① 太陽の観察
本日は、残念ながら曇り空で、
太陽を実際に観察することはできませんでした。
ただ、太陽を直接見ると、視力が低下する可能性があり、
最悪の場合、大昔には失明した人いるので、
太陽を直接見ない!遮光板を使うこと!

普通のカメラだと、内部の部品が焼けたり溶けたりして、
壊れるので、撮影しない!
という注意点をしっかり確認しました。
② 太陽についての知識
太陽の基礎知識を確認している中で、「コロナ」という言葉が!
太陽の周りに見える高温のガス層です。
でも子どもたちにとっては、「コロナ」といえば、「コロナウイルス」です。
「コロナ」というのは、ラテン語で『王冠』という意味なんだよー
と説明して、太陽のコロナと、王冠と、コロナウイルスの画像を見せたところ、
納得顔でした。
➂ 太陽の黒点の観察
やちよ「もし、太陽が平っべったい平面の円だったら、、、黒点はどう見えるかな?」
CHILD「え、太陽は球体だし。」
やちよ「いや、そうなんだけど!皆は図鑑に書いてあるから、太陽は球体だって分かるけど、
昔の科学者は、まず円か球か、そこから調べたわけです。
ということで、皆も大昔の科学者に倣って確認をしますよ!」
赤い画用紙を切って、太陽に
黒い画用紙を切って、黒点に見立てます。
⇒
太陽が平面の円なら、黒点の形はどこにあっても変わりませんね。
やちよ「では、太陽が立体の球だったら、、、」
と、太陽のモデルのボールを回したものの、ピンとこない子どもたち。
写真にとって、モニターに映しました。
だ円であることがはっきり分かったようです。
立体を平面にすると分かりやすくなることもあるよね。
更に、定規で長さを測ってもらいました。
すると、ボールの直径を42㎝にそろえると、
黒点の直径は25cm、右の楕円に見える黒点の幅は17cm
⇒
太陽は球形であること、黒点が変形することを確認しました。
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