中学3年生は、先週から2次関数を進めております。
その中で、
QUESTION
「自動車の停止距離は、
危険に気付いてから、ブレーキを踏み始めるまでの空走距離と
ブレーキがきき始めてから、車が停止するまでの制動距離を合わせたもので、
空走距離は比例、制動距離は2次関数と考える。」
という問題があったんですね。
GIRL「空走距離って、その人の反射神経次第じゃん。」
やちよ 「そうねー。でもこのデータは平均してあるんじゃない。」
GIRL「車止まるのに、こんなに距離がいるの?」
やちよ 「そうだよね。
こんなこと考える前に、さっさとブレーキ踏んだ方がいいよね。」
と、二人でつっこみながら、解きました。
でもこういう発想って、屁理屈に思えるかもしれないけど、
大事だなーと思っています。
問題を実生活に照らして、具体的にイメージできているからこそ、
不自然な部分に気づけるわけで、
だからこそ、自分が求めた答えが、
正解からかけはなれていた場合は、気づけることにもつながります。
さて、理科は、ちょっと夏期講習会前に次の単元にいくのも中途半端なので、
理科の記述を行いました。
ブリキとトタンのさび方を、イオン化傾向を使って解く問題です。
ちょっとヒントはあげましたが、
最後まで頑張ってくれて、良い記述が書けました!
次回は夏期講習会です。
受験生にとって、本格的な受験勉強のスタートです。
最高の夏にしようぜー!!
来週までの宿題
数学:P104~107
理科:P26~29
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仙台 数学理科専門塾 八千代塾
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