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小6算数~ノートの取り方~

小6算数

比例勉強中!

このまとまったノートを見よ!

小6の算数、本日は比例を行いました。

もう、教科書半分くらいまで予習したよ、

と伝えると、びっくりしていました。

休校中、頑張ったもんね!

もちろん、まだまだ練習はいるけどね!

 

さて、今日は生徒のノートをご紹介します。

2か月前に比べると、皆、素早く、

まとまったノートが書けるようになってきました。

AさんDSCN9813.JPGBさんDSCN9812.JPGCさんDSCN9817.JPG

途中式や、計算の筆算も残してあって、

見直ししやすいノートになっています。

これが、小学生にはなかなかできないんです。

 

小学生はついつい、暗算が「かっこよく」感じちゃって、

ノートに答えだけ書いちゃうんです。

たとえ筆算より時間がかかっても…

たとえ暗算で間違っても…

いきなり答えを出せたら、「俺かっこいいんじゃない?」

 

でも数学の正義は、速く正確に解くことだから、

速かったら、暗算でも筆算でもどっちでもいい。

筆算残ってると、見直しのときに便利だしね。

 

途中式や筆算を書かないで、間違うより、

途中式や筆算を書いて、正解する方が、かっこいいんだよ!

 

さて、そんな八千代先生、

「途中式書きなさい!」とあんまりしつこく言わないタイプです。

子ども達自身が、途中式が必要だ、

筆算を残しておかないと、

って感じないと直らないですからね。

 

だから、途中式を書かないと困るシチュエーションを作ります。

例題そっくりで、数字だけ変えた類題をヒント無しで解かせます。

みんな一生懸命、さっきの例題の途中式を見て、式を作ります。

「さっき、黒板の途中式全部書いといて良かったね!」

 

計算が合わないと、困っている子には、

新たに一緒に解くんじゃなくて、(その方が早いこともあるんだけど、、、)

「さっきの筆算見せてね」と言って、

その子の計算過程に計算ミスを見つけてあげます。

「さっきの筆算残しておいて良かったね!」

 

途中式と筆算を大切にする…

この繰り返しで、テストのミスはだんだん減ってきます。

本当の意味でかっこいい勉強をしよう!

 

来週までの宿題

算数

①P88・89

 

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仙台 数学理科専門塾 八千代塾
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